ETFは、一般的にユニット・インベストメント・トラストまたはミューチュアルファンドとして組成されます。

1.ユニット・インベストメント・トラストとして組成されるETF

通常のユニット・インベストメント・トラストについては、これまでまとめたことが基本的にはそのまま該当します。繰り返しもありますが、ユニット・インベストメント・トラストとして組成されたETFの特徴は以下のとおりです。
  • 信託契約により組成される。
  • 受託者を有するが、取締役会または受託者委員会を持たない。
  • 積極的な投資を行わず、指数に連動することを目的とする。
  • ポートフォリオは固定されており、基本的に指数を複製する有価証券で構成される。
(2) ミューチュアルファンドとして組成されるETF

ミューチュアル・ファンドとして組成されるETFは、前に書いたとおり、コーポレーション又はビジネス・トラストの法形態をとるのが一般的です。

ミューチュアル・ファンドとして組成されたETFの特徴は以下のとおりです。
  • 取締役会または受託者委員会を有する
  • ポートフォリオ運用、配当の再投資、ポートフォリオ証券の貸付け、Rule 12b-1プランの作成など、行うことができる行為の範囲が広い
  • 指数連動型としても積極運用型としても組成可能である