3.投資先に関する規制

(1) 他の投資会社への投資

投資会社法Section 12(d)(1)では、他の投資会社の有価証券の購入について制限を課しています。具体的には、以下のとおりです。
  • 他の投資会社の議決権持分を3%を超えて取得することはできない
  • 自らの総資産の5%を超えて他の単一の投資会社に投資することはできない。
  • 自らの総資産の10%を超えて他の投資会社に投資することはできない。
ただし、投資会社法Section 12(d)(1)(G)では、所定の要件を満たすことを条件として、同一のファンド集団内の他の投資会社についての投資を例外的に認めています。

(2) 保険会社への投資

投資会社法Section 12(d)(2)では、保険会社の発行する有価証券を取得することは、議決権の10%以上を保有することとなる場合又は25%以上を保有する場合でないを除き、許されないとされています。

ただし、Section 12(g)に例外が定められています。

(3) 証券関連事業への投資

投資会社法Section 12(d)(3)は、ミューチュアル・ファンドがブローカー、ディーラー、引受の事業を行う者又は投資会社のインベストメント・アドバイザーもしくは投資顧問法の下で登録済みのインベストメント・アドバイザーの有価証券を取得すること原則として禁止しています。

ただし、Section 12(e)に例外が定められています。