2.投資信託で足りる?

我が国では、JREIT登場まで、投資信託が公募ファンドのエンティティとしての地位をほぼ独占していました。そ のため、投資家に馴染みのある投資信託が良いのではないかという意見は強かったのではないかと思われます。

(1) 投資対象の違い

JREITの投資対象は、伝統的な投資信託とは異なります。

直感的には、不動産に投資するファンドは、有価証券に投資するものと比べてガバナンスの必要度は高まるように思われます。

論理的に説明するのは難しそうですが、有価証券と比べて分散度合いが低く、ハズレた場合にデカイというのはありうるのではないでしょうか。

また、私の直感的がある程度理解を得られるものだとすると、投資家の信頼という意味でやはりガバナンスが必要となるのだと思います。


続きます。